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募集要項

2021年度 科学警察研究所 総合職研究職員 採用案内

科学警察研究所では、2021年度の「総合職研究職員」として、5名を採用する予定です。
採用予定研究室、国家公務員採用総合職試験の試験区分(院卒、大卒)、採用人員、業務内容は次のとおりです。

採用予定研究室
/試験区分/採用人員
研究室の業務内容
法科学第一部
生物第二研究室
/化学・生物・薬学、農業科学・水産
/1名

 生物第二研究室では、犯罪捜査に関連する人体の形態学に関する研究及び鑑定を行っています。

 具体的には、白骨死体の個人識別、防犯ビデオ等の犯人の顔と被疑者の顔との異同識別を主な業務とし、裁判に対応できる信頼性の高い鑑定手法の開発を進めています。

 現在、骨や顔の「かたち」の解析に三次元形状解析や人工知能を導入し、客観性の高い骨の性別・年齢推定、頭蓋骨からの顔の復元、顔画像の加齢処理手法の開発を行っており、骨等の動物種鑑別を、「かたち」とDNA情報の両側面から確実に行う検査システムの構築にも取り組んでいます。
法科学第一部
生物第三研究室
/化学・生物・薬学、農業科学・水産
/1名

 生物第三研究室では、生化学を応用した犯罪の捜査に関連する研究・実験及び鑑定・検査を行っています。

 犯罪現場に遺留された体液資料の識別は、犯罪事実を立証する上で重要です。そこで、各体液に特徴的に含まれる成分に着目し、定量PCR等による転写産物やメチル化DNAの解析、機器分析等による代謝産物やタンパク質の検出に関する基礎的研究を行い、それらを応用した鑑定手法の開発及び鑑定実務への導入を進めています。

 今後は、次世代シークエンスや質量分析により得られる大規模データを利用した新規鑑定手法の開発にも取り組んでいきます。

法科学第二部
火災研究室
/工学
/1名

 火災研究室では、電気器具やたばこなどの火災原因、放火や大規模火災における火災現象解析、ガス爆発等の着火原因、及び電気災害についての鑑定・検査を行っています。

 研究においては、電気器具類において発生する短絡現象や絶縁劣化現象を電気工学や材料工学技術に基づいて分析することによる電気火災発生メカニズムの解明、燃焼・伝熱工学や流体力学に基づく計算技術の応用による火災時の延焼拡大・煙流動解析などが主なテーマとなっています。

 今後は、建物や自動車の実規模燃焼実験を実施して熱的データの収集・解析を行い、これらの火災現象の工学的リスク評価や数値モデル化など、火災鑑定技術の高度化を目指す研究についても進めていきます。

法科学第三部化学第四研究室/化学・生物・薬学、農業科学・水産、森林・自然環境/1名

 化学第四研究室では、犯罪現場等に遺留される植物や木材、土砂等、天然に存在する微細な物体(天然微細物)についての研究・実験・鑑定・検査を行っています。

 これらの天然微細物を鑑定する際には、光学顕微鏡や電子顕微鏡を用いた形態検査に加え、様々な構成成分の化学分析やDNAを用いた手法が用いられるようになってきています。

 当研究室では、植物や土壌等に含まれる様々な成分の化学分析や、分子生物学的手法を用いた植物の個体識別に関する研究を実施し、従来の検査法に加えた天然微細物の新規検査法の開発を推進していきます。             

法科学第四部情報科学第二研究室/人間科学、工学、数理科学・物理・地球科学、化学・生物・薬学/1名

 情報科学第二研究室では、犯罪の捜査に関連する文書類・偽造通貨の鑑定に必要な技術の研究・実験やこれらの技術を応用した鑑定・検査等を行っています。

 取り扱う文書鑑定資料が多様であるため、幅広い学問分野に支えられていることが特徴です。人文科学から自然科学に至るまで、研究者の専門性を切り口として、課題解決に取り組んでいます。

 今後は、匿名化が著しい文書から、手掛かりとなる痕跡を発見し、作成者の情報を抽出する研究を推進します。

問い合わせ先 総務課採用担当
電話番号 04-7135-8001(内線2111、2113)
人事院ホームページ(国家公務員採用情報NAVI)

採用試験に関するお問い合わせ先

国家公務員採用総合職試験に関することは、人事院(03-3581-5314)、又は人事院関東事務局(048-740-2006)に問い合わせて下さい。

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