犯罪被害者等に関する青少年向け啓発用教材
「私たちに出来ること ―痛みをうけとめるために ともに生きるために―」

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犯罪の被害にあうって、どんなことだろう

解説はグラフなどを参考にしながら読んでみてください。
なお、犯罪被害者とその家族の意識に関わる設問については、内閣府が実施した「国民意識調査」(※注参照)の集計結果をもとにしています。

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設問の答「そう思う」 設問の答「そう思わない」 設問の答「どちらとも言えない」

周囲の人からの「特に傷ついた言葉・態度はどのようなものでしたか」というでは、犯罪被害者とその家族は、「『早く忘れなさい』等忘却を促す」(33.7%)、「『運が悪かった』等偶然を強調する」(33.0%)、「『いつまで沈んでいるんだ』等叱咤・激励(強く励ますこと)する」(29.4%)を高い順であげています。

「何をするべきか」や「事件をどう見るべきか」をアドバイスしようとする前に、まずは被害者の気持ちを十分に聞き、受け止めること、被害者を思う気持ちが大切です。

(周囲の人からの)特に傷ついた言葉・態度はどのようなものだったか

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※注「犯罪被害者等に関する国民意識調査」
「犯罪被害者等基本計画」に基づいて、内閣府が、犯罪被害者等のおかれた状況や二次的被害に関し、国民一般と犯罪被害者等を対象とした意識調査を行い、それぞれの調査結果を比較検証した。調査期間は2006(平成18)年の年末から2007(平成19)年1月。有効回答は、国民各層5,331名、犯罪被害者等1,098名。 調査結果については、警察庁ホームページで自由に閲覧できる。

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