ホーム > 知る > 犯罪の被害にあうって、どんなことだろう 犯罪の被害にあうって、どんなことだろう解説はグラフなどを参考にしながら読んでみてください。 「二次的被害」というと、私たちは報道被害をイメージしがちです。報道による被害は確かに存在し、このことを考えていくことは重要です。しかし実際には報道関係者と接することはそれほど多くないため、どのような人々の「言動・態度によって精神的に傷つけられたか」という問いで「報道関係者からの言動・態度から」をあげた人は10.1%にとどまっています。最も多かったのは「加害者の言動・態度から」(48.4%)で、次いで加害者の家族、加害者側の弁護士が続きます。また、ふだん接することの多い、家族、親族、友人などからも約2割の人がなんらかのかたちで精神的に傷つけられたとしています。加害者やそれに関わる人を別にすると、「二次的被害」は犯罪被害者とその家族にとって、ふだん接することの多いところにあることも忘れてはならないことです。 ※注「犯罪被害者等に関する国民意識調査」: |
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