犯罪被害者等に関する青少年向け啓発用教材
「私たちに出来ること ―痛みをうけとめるために ともに生きるために―」

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犯罪の被害にあうって、どんなことだろう

解説はグラフなどを参考にしながら読んでみてください。
なお、犯罪被害者とその家族の意識に関わる設問については、内閣府が実施した「国民意識調査」(※注参照)の集計結果をもとにしています。

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設問の答「そう思う」 設問の答「そう思わない」 設問の答「どちらとも言えない」

「国民意識調査」では、被害直後に必要とする支援として、様々なものがあげられています。そのなかで最も多かったのは、「事件についての相談相手」でした。
事件直後は突然の出来事に、「悲しい」「くやしい」というような感情が麻痺してしまう人が多く、しっかりしているように見えても心の中は混乱状態です。孤立感に苦しむことも少なくありません。これから何が起こるかわからない、何をどうしたらいいのかわからない、そうした不安を抱えています。また、自分にどんな支援が必要なのかわからない、支援を求めることを思いつくことすらできないということも多いので、周囲の人が、話をよく聞き、何を必要としているのか、相手の立場に立ってよく考え、行動することが必要です。

事件後どのようなかたちでの支援・配慮を必要としたか

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※注「犯罪被害者等に関する国民意識調査」
「犯罪被害者等基本計画」に基づいて、内閣府が、犯罪被害者等のおかれた状況や二次的被害に関し、国民一般と犯罪被害者等を対象とした意識調査を行い、それぞれの調査結果を比較検証した。調査期間は2006(平成18)年の年末から2007(平成19)年1月。有効回答は、国民各層5,331名、犯罪被害者等1,098名。 調査結果については、警察庁ホームページで自由に閲覧できる。

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