犯罪被害者等に関する青少年向け啓発用教材
「私たちに出来ること ―痛みをうけとめるために ともに生きるために―」

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犯罪の被害にあうって、どんなことだろう

解説はグラフなどを参考にしながら読んでみてください。
なお、犯罪被害者とその家族の意識に関わる設問については、内閣府が実施した「国民意識調査」(※注参照)の集計結果をもとにしています。

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設問の答「そう思う」 設問の答「そう思わない」 設問の答「どちらとも言えない」

国民意識調査」を見ると、国民一般がイメージする犯罪被害としては「殺人・傷害等の暴力犯罪」が最も多く、78.9%にのぼっています。しかし、思いつかなかったかもしれませんが、同調査の犯罪被害者とその家族の構成でいちばん多いのは「交通事故等の犯罪」(68.0%)です。「殺人・傷害等の暴力犯罪」は18.3%となっています。
犯罪には「殺人・傷害」といったものだけでなく、交通事故やかつあげ、家庭内暴力も含まれます。こうして考えていくと、犯罪被害は私たちの身近にいつでも起こりうるということがわかります。

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※注「犯罪被害者等に関する国民意識調査」
「犯罪被害者等基本計画」に基づいて、内閣府が、犯罪被害者等のおかれた状況や二次的被害に関し、国民一般と犯罪被害者等を対象とした意識調査を行い、それぞれの調査結果を比較検証した。調査期間は2006(平成18)年の年末から2007(平成19)年1月。有効回答は、国民各層5,331名、犯罪被害者等1,098名。 調査結果については、警察庁ホームページで自由に閲覧できる。

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