EDUCATION 警察学校

そこが気になる警察学校FAQ

警察官のはじめの一歩となる「警察学校」。気になることや知りたいこと等、よくある質問についてまとめてみました。
(各都道府県警察により、警察学校の規則等は異なります。以下は、茨城県警察学校の例です。)

  • Q

    携帯電話やスマートフォンは
    使用できますか?

    A

    原則として平日の夕方及び休日は使用することができます。それ以外の時間は、使用が制限されます。

  • Q

    土日はどのように
    過ごしていますか?

    A

    土日祝日は、休日となりますので、休日は、届出をした上で外泊すること、近隣にショッピングやレジャーに出かけることなども可能です。ただし、警察学校に入校して最初の約3週間は、学校生活に慣れるため、外出・外泊が制限されます。

  • Q

    入校までに必要な資格等は
    ありますか?

    A

    警察官は、運転免許が必要になりますので、できる限り、運転免許(普通自動車※1や普通自動二輪車)を取得してください。

    ※1 警察車両の中にはMT車もありますので、AT限定の方は限定解除を行ってください。

    ※2 入校までに取得できない場合は、個別に各都道府県警察の担当者に相談してください。

  • Q

    体力に自信がないのですが、
    大丈夫ですか?

    A

    警察学校では、運動の未経験者でも現場で活躍できるよう、体力づくりや訓練を行うので、心配はいりません。

  • Q

    柔道や剣道の経験は
    必要ですか?

    A

    ほとんどの方が武道の経験がなく、入校しています。経験豊富な教官が基礎から丁寧に指導しますので、未経験でも心配はありません。

  • Q

    警察学校は厳しいですか?
    規則はありますか?

    A

    警察官として活躍してもらうための基礎となる知識・技能に加え、集団生活を通して警察官として活動するために必要な規律を身につけるため、起床時間や消灯時間が定められているほか、警察官にふさわしい髪型・服装を心がける必要があります。最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、一人前の警察官になれるよう、教官が丁寧に指導します。

  • Q

    女性の教官はいますか?

    A

    警察学校には、職務経験も豊富な女性の教官が複数勤務しています。

  • Q

    警察学校での生活に、
    学費は必要ですか。

    A

    学費は必要ありません。警察学校は警察官採用試験に合格した警察官が通う学校であるため、給与が支給されます。授業で使用する教科書や参考書、柔道着や剣道着などの費用は個人で購入する必要があります。