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犯罪の被害にあうって、どんなことだろう
解説はグラフなどを参考にしながら読んでみてください。
なお、犯罪被害者とその家族の意識に関わる設問については、内閣府が実施した「国民意識調査」(※注参照)の集計結果をもとにしています。
それでは、設問に答えてみましょう。→

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- 犯罪被害者といえば殺人・傷害などの暴力犯罪によるものが圧倒的に多い。
- 犯罪被害者とその家族の被害といえば、大別すると「身体的な被害」と「精神的な被害」とに分けられる。
- 犯罪被害者とその家族の意識やおかれている状況は、事件の違いはあってもほとんど同じである。
- 「二次的被害」で最も多いのは報道被害である。
- 事件直後の被害者とその家族は混乱状態にあり、ひとりにしてほしいと思っている。
- 犯罪被害者とその家族には、早く立ち直るよう励ましたり、事件を忘れることをすすめることも必要だ。
- 傷つけてはいけないので、犯罪被害者とその家族には声をかけたりせず、あえて距離をおいたほうがよい。
- 犯罪被害者にとって、家族や友人は最も頼りがいのある存在である。
- 日本には犯罪被害者のための法律はない。
- 犯罪被害に関する相談窓口は各地の警察署である。
- 犯罪被害者とその家族は、加害者や事件についての情報を希望通りに受け取ることができる。
- 犯罪被害者とその家族は、刑事裁判に参加して、加害者に質問したり、自分の意見を自由に発言することができる。
- 全国には被害者支援のための民間団体があるが、民間のためあまり役に立つことができない。
- 全国には犯罪被害者とその家族のための多数の自助グループがある。
- 犯罪被害者とその家族は、被害を受けた直後から自動的に多様な支援を受けることができる。
※注「犯罪被害者等に関する国民意識調査」:
「犯罪被害者等基本計画」に基づいて、内閣府が、犯罪被害者等のおかれた状況や二次的被害に関し、国民一般と犯罪被害者等を対象とした意識調査を行い、それぞれの調査結果を比較検証した。調査期間は2006(平成18)年の年末から2007(平成19)年1月。有効回答は、国民各層5,331名、犯罪被害者等1,098名。 調査結果については、警察庁ホームページで自由に閲覧できる。
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