平成19年度制作
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私たちのまわりではいつだって犯罪が起きていて、 とても残念のことだけれど、これからもそれはなくなることはないだろう。 それはどういうことだろう。 私たちはいつだって犯罪被害者になる可能性がある、ということだ。 それからもうひとつ、 もしかしたら加害者になってしまうことだってあるかもしれない、ということだ。
犯罪はそれが起きてしまったことだけが悲惨なのではない。 毎日の生活を続けながら、 犯罪が残したものとずっと付き合わざるを得ない人々がいる。 私たちは知りたいと思う。 犯罪被害者とその家族たちと、 これからどのようにつきあっていけるだろうか。 私たちひとりひとりにできることはあるだろうか。 そして私たちの社会がもっとできることはあるだろうか。 そうしたことを考えてみたい。
さあ、私たちにできること─