自転車の交通安全教育

自転車シミュレータを活用した学校における交通安全教室

自転車シミュレータを活用した学校における交通安全教室
表は左右にスクロールしてご覧ください。
実施者 (一財)日本交通安全教育普及協会
教育内容 交通ルール、危険予測、自転車の乗り方、整備点検
教育対象 小学生、中学生、高校生
実施概要 ❶ スライドによる自転車交通ルール学習
対象となる児童・生徒の発達段階に応じて、小学生(1~3年生)、小学生(4~6年生)、中学生・高校生それぞれに適したスライド教材を使用します。
内容は「自転車安全利用五則」を中心に、自転車の正しい乗り方や交通ルールについて学びます。

❷ 自転車シミュレータを活用した危険予測学習
代表者約6名が自転車シミュレータを用いて、さまざまな交通場面を体験します。体験者が見ている同じ画面をプロジェクターで投影し、体験していない児童・生徒も同時に映像を見ながら学習します。
途中で映像を一時停止し、交通場面を全員で確認しながら「どこに危険が潜んでいるか」「どのように行動すべきか」を考える危険予測学習を行います。さらに、中・高校生向けには、グループごとに意見を出し合うディスカッション形式を取り入れ、互いの考えを共有しながら理解を深める学習も行っています。
事例紹介