自転車の交通安全教育

子供たちのヒヤリ・ハット体験を活かしたデジタル安全マップ作り

子供たちのヒヤリ・ハット体験を活かしたデジタル安全マップ作り
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実施者 (一財)日本交通安全教育普及協会
教育内容 交通ルール、危険予測、自転車の乗り方
教育対象 小学生、中学生
実施概要 ❶ 交通事故とヒヤリ・ハットの関係性をつかみ、事前アンケート結果からヒヤリ体験を振返るとともに、どんな時にヒヤリとするのかその特徴を知り原因を予想します。
❷ 小学生の事故の種類、事故件数、被害状況等について県警事故データより児童に分かりやすくグラフ化することで、交通事故の事故原因は自分たちの行動(交通ルール違反)に多くあることに気付きます。
❸ 事故を防ぐための具体的行動について理解するとともに、人の安全行動には心の状態が影響することを具体的例示から理解します。
❹ 地図アプリを使い、学区内の身近な場所のヒヤリとした危険箇所をデジタル地図上に場所の特徴ごとに色分けしたアイコンを立て、危険な理由と共に投稿する。ヒヤリ体験した場所の画像をGoogleストリートビュー)に紐づけします。
❺ 児童のタブレットでデジタル地図を活用して、どのようにすれば学区内の事故を防ぐことができるかを(危険な理由・危険を防ぐ方法)考え、学習した内容を下学年児童やスクールガード、地域の交通安全ボランティア等に伝える活動を行います。
事例紹介