昭和60年 警察白書

科学化の進む警察活動

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目 次
第1章 警察における科学技術の活用
     -科学化の進む警察活動-

第1節 迅速な初動警察活動と通信指令システム
 1 初動警察活動の中枢、通信指令室
  (1) 現場検挙は早期臨場から
  (2) 最新の通信指令システム
  (3) 通信指令室と現場を結ぶ移動無線通信
 2 重要事件に対処する緊急配備システム
  (1) 通信指令室を中心とする緊急配備の指揮システム
  (2) 自動車ナンバー自動読取りシステム
第2節 科学化する捜査活動
 1 捜査資料の科学的な収集、分析、鑑定
  (1) 遺留された指紋、足跡は残らず採取
  (2) 血液型の鑑定
  (3) ミクロ資料からの事件解決
  (4) 写真、映像の活用
  (5) 音声、筆跡の鑑定
 2 捜査情報の大量高速処理
  (1) 指紋自動識別システム
  (2) コンピュータを用いた大量捜査情報の処理
第3節 大量交通時代への対応
 1 科学技術を結集した交通管理
  (1) 高度化する信号機、道路標識
  (2) 都市交通機能確保のかなめ、交通管制センター
  (3) 交通情報提供機能の拡充
 2 コンピュータ・システムによる運転者管理業務
  (1) 運転免許証の即日交付
  (2) 危険運転者の早期排除
第4節 情報通信ネットワークの充実
 1 日常の警察運営を支える基幹通信
  (1) 全国を結ぶ警察通信網
  (2) 世界を結ぶ国際通信
 2 災害時等に活躍する通信
  (1) 動く通信基地、非常用通信車と移動多重無線電話車
  (2) 災害時等の切り札、衛星通信
  (3) 活動用テレビ
  (4) 活動用統合通信システム
第5節 科学技術を支える機関
 1 科学警察研究所
  (1) 研究業務
  (2) 鑑定業務
  (3) 研修業務
 2 警察通信学校研究部
第6節 ハイテクノロジー時代の警察
 1 ハイテクノロジーの導入
 2 総合的技術開発体制の充実
 3 高度情報化社会と警察の対応

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章
第6章 第7章 第8章 第9章 資料編