昭和58年 警察白書

警察活動の現況

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目 次
第1章 犯罪の質的変化と警察の対応
    -新しい形態の犯罪との戦い-

第1節 科学技術の進歩と犯罪
 1 コンピュータ犯罪
  (1) コンピュータ犯罪(CD犯罪を除く。)
  (2) CD犯罪
 2 高性能自動販売機等の盲点を突いた犯罪
  (1) 認知、検挙状況
  (2) 対策の現状と今後の課題
 3 印刷、複写技術の進歩と犯罪
  (1) 通貨偽造
  (2) 文書偽造
  (3) 対策の現状と今後の課題
第2節 経済社会の変化と犯罪
 1 保険金目的の犯罪
  (1) 保険金目的の殺人事件
  (2) 保険金目的の放火事件
  (3) 保険金目的の交通事故事件等
  (4) 対策の現状と今後の課題
 2 給付金等をめぐる犯罪
  (1) 検挙状況と犯罪の主な形態
  (2) 対策の現状と今後の課題
 3 クレジット・カード犯罪
  (1) クレジット・カードを利用した詐欺事件の実態
  (2) 対策の現状と今後の課題
 4 商品取引をめぐる犯罪
  (1) 金ブームに乗る悪質業者と警察の対応
  (2) 海外商品市場に場を移す悪質業者と警察の対応
  (3) 今後の課題
 5 有名ブランド商品をめぐる犯罪
第3節 都市化の進展と犯罪
 1 金融機関等対象強盗事件
  (1) 発生、検挙状況
  (2) 対策の現状と今後の課題
 2 都市の死角を利用した犯罪
  (1) 犯罪の発生状況
  (2) 今後の課題
 3 いわれなき殺人事件
  (1) 事件の実態
  (2) 精神障害者又はその疑いのある者等の処分状況
  (3) 対策の現状と今後の課題
 4 風俗関連営業と犯罪
  (1) 料飲関係営業における売春関係事犯の増加
  (2) 売春を誘発するおそれの強い新たな業態の出現
  (3) 女性の裸体を見せる営業の多様化と猥褻(わいせつ)事犯の増加
  (4) 「ビニール本」販売専門店の出現
  (5) モーテル類似営業の増加
  (6) 遊戯場営業における賭博(とばく)事犯の増加
  (7) 今後の課題
第4節 国際化の進展と犯罪
 1 国際犯罪の現状と問題点
  (1) 来日外国人による日本国内での犯罪
  (2) 日本人の国外における犯罪
  (3) 被疑者の国外逃亡事案
 2 対策の現状と今後の課題
  (1) 捜査体制の整備、充実
  (2) ICPOの活用
  (3) 外国捜査機関との協力関係の強化
第5節 変化を続ける犯罪と今後の対応
 1 迅速、的確な捜査の推進
  (1) 捜査資料の収集、活用の効率化
  (2) 鑑定業務の充実、強化
  (3) 都市化に伴う捜査体制の整備
  (4) 犯罪の質的変化に対応し得る捜査官の育成
 2 犯罪を行いにくい環境作り
  (1) 優良防犯機器の普及と防犯管理体制の確立
  (2) 安全な都市作りの推進
  (3) 清浄な都市作りの推進

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章
第6章 第7章 第8章 第9章 資料編