平成7年　警察白書

サリン・銃・大震災に対峙した警察

目　次
第1章　サリン・銃・大震災に対峙（じ）した警察 第1節　サリンを使用した多数殺人事件等特異な事案の発生と警察活動 　1　多発する有毒ガス関連事案とその捜査概要 　　（1）　サリンをめぐる事案の概要 　　（2）　有毒ガスが関連する疑いがあるその他の主な事案 　　（3）　サリンをめぐる事件の捜査活動 　2　有毒ガス事案への対応 　　（1）　警戒の強化 　　（2）　法律の制定 　　（3）　サリン問題対策関係省庁連絡会議 　3　今後の捜査の展開と課題 　　（1）　今後の捜査の展開 　　（2）　今後の課題 第2節　多発した銃器犯罪と警察活動 　1　銃器使用犯罪の現状 　　（1）　概要 　　（2）　銃器を使用した凶悪事件等 　　（3）　暴力団による銃器使用事件 　　（4）　右翼による銃器使用事件 　2　銃器規制及び銃器摘発の現状 　　（1）　我が国の銃器規制 　　（2）　銃器の押収状況 　　（3）　密輸事件の摘発状況 　3　銃器総合対策の推進 　　（1）　政府における対策 　　（2）　警察における対策 　　（3）　国際的な取組み 　4　今後の銃器対策の方向 　　（1）　銃器摘発体制の強化 　　（2）　改正銃刀法等を活用したけん銃等銃器摘発の推進 　　（3）　暴力団対策の強化 　　（4）　情報の収集強化と関係機関との連携等による水際対策の推進 　　（5）　国民等の理解と協力の確保 　　（6）　各国における実効ある銃器管理の推進 第3節　阪神淡路大震災と警察活動 　1　概要 　2　被災者の捜索と救助救援活動 　　（1）　救出救助活動 　　（2）　救援部隊、救援物資等の輸送 　　（3）　海外からの救援の受入れ 　　（4）　検視・身元確認活動 　3　交通対策 　　（1）　地震発生直後の交通対策 　　（2）　復興期の交通対策 　4　住民のニーズにこたえた諸活動 　　（1）　阪神・淡路大震災における地域安全活動 　　（2）　住民の不安感を除去するための活動 　　（3）　各種サービスの実施 　　（4）　震災に便乗した各種犯罪の発生とその取締り 　5　災害時における情報通信の役割 　　（1）　災害発生時の通信確保 　　（2）　機動警察通信隊の活動 　　（3）　情報処理システムの活用 　6　阪神・淡路大震災を踏まえた主な対策と今後の課題 　　（1）　実施された主な対策 　　（2）　阪神・淡路大震災の教訓を踏まえた今後の課題について
第1章	第2章	第3章	第4章	第5章
第6章	第7章	第8章	第9章	資料編