目 次 | |||||
---|---|---|---|---|---|
第1章 暴力団対策の現状と課題 -市民生活と経済活動を食い物にする犯罪組織- 第1節 暴力団の変遷と最近の特徴 1 暴力団の変遷と警察の対応 (1) 第1期~昭和20年代 (2) 第2期~昭和30年代 (3) 第3期~昭和40年代 (4) 第4期~昭和50年以降 2 最近の暴力団の特徴 (1) 暴力団の寡占化の進展 (2) 市民社会への浸透による資金源活動 (3) 対立抗争事件、銃器発砲事件の多発 (4) 暴力団の海外における活動の活発化 (5) 海外の犯罪組織の進出動向 第2節 暴力団の構造と活動 1 犯罪者集団としての暴力団 (1) 暴力団員の高い犯罪性 (2) 暴力団の悪質性 2 暴力団の組織 (1) 暴力団の組織原理 (2) 暴力団の大規模化、系列化 (3) 暴力団相互の関係 3 暴力団の人的要素 (1) 暴力団員の実態 (2) 企業舎弟 (3) 検挙活動による組織離脱と復帰 4 暴力団における資金の流れ (1) 暴力団の資金源活動 (2) 暴力団組織内部の資金の流れ 5 暴力団事務所 第3節 暴力団と一般市民 1 暴力団を支える基盤と意識 (1) 暴力団についての認識と付き合いの程度 (2) 暴力団及び暴力団員に対するイメージ (3) 暴力団の利用 (4) 暴力団の必要性 (5) まとめ 2 警察捜査に対する協力 3 暴力団対策についての市民の考え方 (1) 暴力団がなくならない理由 (2) 暴力団に対する規制、取締りについての考え方 第4節 海外の組織犯罪の現状と対策 1 米国 2 イタリア 3 香港 第5節 暴力団対策の現状と課題 1 暴力団対策の基本 (1) 暴力団対策の対象 (2) 取締りと暴力団排除活動との有機的連動による総合対策 (3) 総合対策推進のための体制の充実強化 2 暴力団の取締り (1) 暴力団員の大量反復検挙 (2) 暴力団の資金源活動に対する取締り (3) 銃器の摘発 (4) 被害者等の保護措置 3 暴力団排除活動 (1) 地域における暴力団排除活動 (2) 職域における暴力団排除活動 4 海外の捜査機関との連携 5 今後の課題 | |||||
第1章 | 第2章 | 第3章 | 第4章 | 第5章 | 第6章 |
第7章 | 第8章 | 第9章 | 第10章 | 資料編 |