地域安全安心ステーション事業
沖縄県 |
大浜公民館自警部 |
構成員会社員・自営業など 結成の経緯昭和35年、消防団員を中心に20名の団員で大浜防犯組合を結成し、火災、台風災害に遭った家屋、道路等の復旧に携わった。その後、警防団、自警団と名称を変更し、昭和36年に大浜公民館の完成とともに公民館組織体制に位置付けられ自警部と名称を変えた。 活動の目的明るく住みよい地域社会をつくるため、公民館活動に協力し青少年健全育成をはじめ、防犯、防火及び交通安全活動を推進し、大浜地区の治安維持に努める。 |
活動の内容防犯灯の点検設備、環境整備(枝落とし)、交通整理、青少年の健全育成の一環として、春、夏、冬休みの夜間パトロール(街頭指導・深夜はいかい等)、環境美化(海岸清掃)、親子映写会、公民館行事への協力等、また、大川交番所との連携を図り情報交換の活動を行っている。 【活動に必要な物】 帽子・腕章・Tシャツ・懐中電灯等 |
活動上の問題点・解消方法
結成45年、歴史ある大浜自警部は、たくさんの方に叱咤激励を頂いている毎日です。
逆にプレッシャーとなり、会の活動が増えたと思われます。
自警部内規に会員の年齢制限があり、50歳までとなっており、毎年のように退会者が出ており、会員の入会に苦慮しています。公民館の役員と連携をとり気軽に入会できるよう多くの方に声かけを行っています。
関係機関・団体との連携方法
自警部定例会を毎月1回行っています。八重山警察署大川交番所の方に参加いただき情報交換の場にしています。自主防犯ボランティア団体の連絡協議会が設立されましたので、他の団体と連携や情報交換等が強化され活動の輪が広がると思います。
活動上の配慮事項
犯罪を未然に防ぐには、犯罪に遭わない、遭わさない(事件・事故に遭わない)ための防犯ボランティア団体の絶え間ない努力が必要であり、会員はお互いに責任感をもって活動するように努めています。
参考
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