地域安全安心ステーション事業

　大分県
　

佐伯東地区安全安心パトロール隊
佐伯東小学校区の見える見せる地域安全パトロール隊
活動拠点：佐伯市常盤南町に所在の常盤公民館

区長会、小学校、ＰＴＡ、少年補導員等
人数：２３０人

平成１６年６月に各種犯罪の抑止及び検挙の為に「官民合同プロジェクトチーム」を結成した佐伯警察署が、佐伯東地区区長会に対して地域住民によるボランティア活動の実施を呼びかけ、有志を募ったところ、各種関係団体の賛同を得て、「佐伯東地区安全安心パトロール隊」を結成した。

各種犯罪、少年非行、各種事故、災害等の被害の未然防止及び高齢者やこども達を守る活動を推進し、地域住民の生活の安全を確保することを目的としている。

商店街、住宅街の巡回、小・中学校の登下校時の安全確保、駅、大型店に対する自転車・オートバイ・自動車の防犯診断、高齢者に対する防犯指導等を行っている。

【活動に必要な物】

ブルゾン・タスキ・帽子など

結成当初は防犯パトロール参加者数が少なかったが、地区住民の防犯意識の高まりにより、現在は多数の参加者により広範囲な活動を実施している。この他パトロール隊員の口コミ広報により現在も参加者が増加傾向にある。

佐伯警察署から事件事故の発生状況の情報提供や防犯パトロールの実施要領、注意点等の教示を受けているほか、協力団体の行う防犯活動等に参加するなど連携を図った活動をしている。

活動の基本である「見える、見せるパトロール活動」を念頭に活動中です。

東地区パトロール隊の活動により、市内でも他の安心安全パトロール隊の活動が活発になっています。