地域安全安心ステーション事業
大分県 |
浜脇防犯パトロール隊 |
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構成員自治会、PTA、老人会など 結成の経緯平成15年7月に地域の防犯活動をと自治会が中心となり別府市内で初のパトロール隊を立ち上げたもの。 活動の目的「住んでよし、訪れてよし」安全・安心なまちづくりで、子ども、高齢者の安全対策と共に、観光地別府の復活を目指し、活気あるまちづくりを推進。 |
活動の内容週1回程度、時間は不定期であるが、月に1回程度は、昼間の時間帯に実施し、高齢者世帯への戸別訪問等を実施し、悪質商法、振り込め詐欺被害防止広報を実施。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー・帽子・腕章等 |
活動上の問題点・解消方法
通常は「活動に従事する者の偏り」が隊員相互の不公平感を生み、活動そのものも低調に陥っていくものであるが、この点は別府市内の旧繁華街地区であり、「地域の連帯感が非常に強い下町気質」という特色を生かして、「できる者が、できる時に、できる限り」行うという合い言葉で、高齢者・公務員等の比較的時間に余裕がある者を中心に、継続的かつ積極的な活動を展開することで解消している。
関係機関・団体との連携方法
別府警察署と南部交番から事件、防犯情報等の提供、防犯パトロール活動の要領、注意点の教示を受けている他、協働パトロールを推進するなど、警察と連携を図っている。
隣接する朝見1丁目パトロール隊と連携を取りながら広域パトロールも実施中。
活動上の配慮事項
活動の主旨は「防犯パトロールの実施による地域住民の防犯意識の高揚」であるが当然不法行為を目撃する場面も多々あり、その際の「安易な声かけの絶無並びに迅速な110番通報」は隊員相互に徹底されている。
参考
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