地域安全安心ステーション事業
長崎県 |
深江地区安全安心まちづくりボランティア「くすのき会」
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構成員小・中学校育友会、自治会、老人クラブ、青少年健全育成協議会等 結成の経緯平成18年1月23日に「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもとに深江町青少年健全育成協議会等の各機関が連携して結成した「子どもの安全を守るパトロール隊」を母体として、その活動範囲を地域安全運動全般に広げ、地域の「安全・安心まちづくり」に貢献するため、平成19年4月に結成された。 活動の目的子どもたちの安全を守る活動を中心とした地域安全活動を実施しており、今後は、他地区で活動されている民間ボランティア団体と一緒になって、南島原市、さらには島原半島の子どもたちは、自分たち地域住民で守るという気運を高めていく。 |
活動の内容毎日、深江町内の小・中学校の下校時間帯に青色回転灯装備自動車によるパトロールを実施。子ども、住民からの困りごと相談の受理。 【活動に必要な物】 帽子、青色回転灯装備自動車 |
活動上の問題点・解消方法
活動開始当時は、活動拠点がなかったものの、活動の趣旨に賛同した南島原市から、活動拠点として、旧島原警察署川原駐在所の無償貸与を受けたことから「地域安全安心ステーション」と名付け、毎週土曜日の午後1時から午後5時までの間、施設を開放し、子どもや地域住民からの相談を受け付ける場としても活用している。また、相談等を受ける「いけんばこ」を地域安全安心ステーション前に設置している。
関係機関・団体との連携方法
各学校で開催される「あいさつ運動」、薬物乱用防止教室、不審者侵入対応訓練への参加。
南島原警察署と連携した地域安全キャンペーンの実施。
深江駐在所と連携した防犯パトロールの実施。
活動上の配慮事項
各学校で開催される「あいさつ運動」、「薬物乱用防止教室」などに積極的に参加し、子どもとの信頼関係を強めている。
参考
平成19年6月25日、長崎県警察本部長から青パト団体としての証明を受け、青色回転灯装備車両によるパトロールを実施している。
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