地域安全安心ステーション事業
長崎県 |
安中地区青少年健全育成協議会補導委員会(あんなか安心隊) |
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構成員子どもの保護者、商店会員、その他地域住民 結成の経緯本来は、地域における青少年健全育成活動を目的に、昭和46年、組織された団体であるが、近年子ども達が犯罪に巻き込まれる事件が絶えないことから、併せて子どもの安全を見守るための活動についても展開中である。 活動の目的青少年の健全育成活動、補導活動を推進するとともに地区内における各種犯罪を防止し、安全で安心な地域社会の確立に寄与することを目的としている。 |
活動の内容月1回定例会議を行って情報交換をするとともに、月2回程度は夜間及び下校時間帯における防犯・少年補導パトロールを実施している。また、隊員の一部は、青色回転灯装備車両によるパトロールついても実施している。 【活動に必要な物】 活動用ベスト、懐中電灯等 |
活動上の問題点・解消方法
隊員の勤務時間や他の要件等の兼ね合いから、全ての活動に参加できない隊員もいることから、隊員間でカバーして負担を軽減し、継続的な活動ができるよう配意している。
関係機関・団体との連携方法
島原警察署から犯罪情報や防犯パトロール実施要領、注意点等の教示を受けているほか、日常的な情報交換を行うなど、警察との連携を図っている。
警察本部からボランティア保険加入の支援を受けている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪に遭わないための心構えを地域住民や子どもたちに呼びかけることを中心に活動している。
参考
あんなか安心隊の活動により、島原市内で地域安全活動の輪が広がりつつある。
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