地域安全安心ステーション事業
佐賀県 |
基山12区防犯パトロール隊 |
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構成員地区の高齢者、会社員、自営業、団体職員など 結成の経緯基山12区防犯パトロール隊は、全国的に子供が被害者とする凶悪事件が発生していたことから、基山12区の役員が中心となって区内の有志に呼びかけ、平成15年12月に発足した。 活動の目的地区の子どもたちを犯罪等から守るとともに、地区の防犯活動を推進する。 |
活動の内容パトロール隊は、主に帰宅する小学生が利用する通学路の安全確保や地区内住宅の見回り(空巣や火災の防止)等を重点に行っており、概ね平日の午後3時30分から午後5時までの間を徒歩でパトロールしている。 【活動に必要な物】 活動用帽子、Tシャツ、腕章、懐中電灯 |
活動上の問題点・解消方法
発足前は、地区の役員を中心に数十人程度での活動を考えていたが、発足当初から多数の賛同者が集まり、地区を挙げた活動に発展している。
活動の中心は、高齢者であるが、最近は、活動に理解を示す若い父親たちの参加も見られ、パトロール後継者の育成も順調である。
関係機関・団体との連携方法
鳥栖警察署や基山交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等教示のほか、防犯関係のチラシ、ポスター等による情報提供を受けている。
活動上の配慮事項
パトロール隊の活動人員は、毎日、概ね8人程度を計画しているが、「無理をせず、気長にやっていこう」という活動ポリシーから、計画にこだわらず、参加する隊員の自由(都合)を尊重して実施している。
参考
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