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地域安全安心ステーション事業

 佐賀県
 

安全安心パトロール六区見守り隊
目指せ!安全も焼き物も日本一
活動拠点:西松浦郡有田町中部丙2351番地114



防犯拠点への看板の設置状況

構成員

有田町六区(外尾町、外尾山、丸尾、赤坂)の住民
人数:43人

結成の経緯

平成16年に隣接する佐世保市内の小学校で小学生による殺人事件が発生し、また、有田町内でも児童に対する声かけ事案やドラッグストアに対する強盗事件が発生するとともに、不審者の徘徊など地域区民の間に安全に関しての不安が高まってきた。  
また地域区内に大型商業施設などもあり少年等がたむろしやすい環境であったことから、更に自主防犯の機運が高まり、同年4月の地区の総会で防犯のための活動をすることが区民の総意で決議され、同年7月21日発足することとなった。

活動の目的

・児童生徒の通学路の安全確保・侵入盗などの犯罪の抑止・青少年の健全育成・ゴミの不法投棄の防止等環境保全。

活動の内容

隊員が声を掛け合って、ほぼ毎日通学時間帯のパトロールを実施しており、他に月3回の防犯拠点を中心とした合同パトロールを実施している。

【活動に必要な物】

防犯腕章、帽子、防寒ジャンパーなど


活動上の問題点・解消方法

・結成当初は、あまり知られていなかったが揃いのTシャツや帽子を着用して、防犯パトロールを実施する活動状況がテレビや新聞で報道されたことから、地区住民以外にも周知され、「ご苦労様」等と頻繁に声がかかるようになった。

関係機関・団体との連携方法

・有田幹部派出所から防犯拠点への犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けているほか、合同パトロールの実施等警察との連携を図っている。
・有田町内の防犯ボランティア団体や関係機関で組織されている「有田地区防犯ボランティア連絡協議会」の会員であり、それを通じて連携を図っている。
・毎月1回、有田幹部派出所において防犯ボランティア団体の代表者と警察が情報交換を行い、連携を密にしている。

活動上の配慮事項

特に活動中の事故を防止するため、目立つ服装の着用と資機材を有効活用するとともに、警察からの助言、指導を受けることとしている。また、防犯協会から提供されたメモ等を活用しての警察への通報や、防犯グッズ着用による見せるパトロールによる犯罪抑止に心がけている。

参考

 

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