地域安全安心ステーション事業
香川県 |
古高松防犯協会
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構成員協会構成団体から選出された人員でパトロール隊を組織。 結成の経緯昭和59年に発会し、青少年健全育成、高齢者生活安全対策、各種事故防止や防犯活動を通して環境浄化活動をしてきた。平成14年の大阪教育大付属池田小事件を機にパトロール隊を組織。 活動の目的安心して暮らせる明るく豊かな住み良い街をつくることを目的としている。 |
活動の内容23の構成団体から古高松小学校、古高松南小学校、古高松中学校の3校別に1名ずつ人材を選出いただき、本人の確認を得た者で第4次パトロール隊が組織された。2人~3人でそれぞれ組をつくり21組で組ごとに地域内を自由に活動を続ける。場所、時間等はすべて組みにまかせて自由にパトロールできるようにした。記録をしっかりし、2ヶ月毎に事務局長に提出し反省会を開いて次にすすむこととしている。 【活動に必要な物】 支援物品は概ね足りているが、新年度に入れ替わる隊員に贈与するTシャツが欲しい。 |
活動上の問題点・解消方法
活動の中心は、児童生徒の登下校時が多く、次が盛り場や暗い場所、交通事故や水難事故が起こりやすい場所、痴漢が出やすい場所、空き巣狙いをしやすい路地裏等を巡回することが多い。警察庁長官から貸与されている電灯等の防犯用品では数が足りず、更に数を揃える必要がある。また、Tシャツの上に着るジャンパー等も必要である。(市で対応が可能と思われる。)
関係機関・団体との連携方法
県防犯協会、高松北署、県警本部との連絡は比較的密にとれており、情報提供等の支援もあるが、市防犯協会にも働きかけて更に連携を強化したい。
活動上の配慮事項
資機材については概ね足りているが、運営上必要なのが経費である。地元防犯協会等からその経費の援助があれば、もっと活発に活動ができると思う。また、事故、トラブル等がないよう配慮して活動を実施しているが、組織同士が助け合えるような仕組みも必要である。
参考
この地区が青少年等を中心としたトラブルや犯罪等がどのように推移しているか、われわれの活動とどのように関連しているかなど、前年度と比較できる資料が欲しい。事件等があった際にも素早い情報が望まれる。
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