地域安全安心ステーション事業
徳島県 |
八幡地区子ども見守り隊 |
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構成員八幡老人クラブ会員 結成の経緯17年末、年少者が犠牲となる悲惨な事件が多発した際、老人クラブ会員から「地域の子どもたちを守ろう」と声があがった。話し合いを進める中、志を同じくする地域の安全を守る会と協働することとなり、18年7月「八幡地区子ども見守り隊」の結成・発足に至った。 活動の目的○関係者、関係団体と連携協力し、八幡地区の子どもたちの安全を確保する。 |
活動の内容○小学生の登下校時パトロール 【活動に必要な物】 腕章、防止、タスキなど |
活動上の問題点・解消方法
(問題点)子どもへの声掛けは、一つ間違えれば不審者と思われる。
(解消法)腕章やタスキなど、活動が分かりやすい物を装着する。
(問題点)地域人口の減少と構成員の高齢化に伴い、構成員が年々減少しているため、若い世代や現役世代に対する働きかけを行い、新規構成員を確保する。
関係機関・団体との連携方法
○公民館が活動拠点となっているため、地域に根差した取り組みができる。
○地域の安全を守る会員が構成員であるため、警察(駐在所)との連携が取りやすい。
活動上の配慮事項
無理をした活動は長続きしないので、「できることから」の取り組みを実施している。見せる活動を実施し、子どもを守る活動にとどまらず、不審者及び犯罪者を寄せ付けない自主防犯の気運を高めることを目指している。
参考
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