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地域安全安心ステーション事業

 山口県
 

防府駅前よくし隊
JR防府駅前地区を犯罪から守る住民パトロール隊
活動拠点:防府駅前地区



隊員による防犯パトロール

構成員

会社員、自営業者、学校教諭、PTA 等
人数:70名

結成の経緯

JR防府駅周辺において犯罪が多発していたことから、平成15年3月、防府警察署と防府駅前地区犯罪抑止対策推進協議会が地域住民に防犯パトロール活動の実施を呼びかけを行い、平成15年5月「防府駅前よくし隊」を結成したもの。

活動の目的

多発する侵入盗等の犯罪抑止活動を推進し、平穏な地域社会の確立に寄与することを目的としている。

活動の内容

毎月6の日を統一活動日に指定し、午後6時から午後7時までの間、隊員約30人で防犯パトロール活動や、街頭における少年補導活動、ゴミ拾い等の環境浄化活動等を実施している。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、幟旗、投光器 等


活動上の問題点・解消方法

特になし。

関係機関・団体との連携方法

○ 防府警察署及び防府駅前交番との合同パトロールを実施する等、警察との連携を図っている。
○ 防府地区防犯対策協議会からボランティア保険の加入や、パトロール活動に必要な経費の支援を受けている。
○ 防府市が制定した生活安全条例の主管課である生活環境課もパトロール活動に参加する等、連携の強化を図っている。

活動上の配慮事項

活動に当たっては受傷事故防止に十分配意し、不審者を発見した場合等は、声かけや警察への通報等、隊員に危険や無理が生じないようにしている。

参考

同隊の活発な活動に影響を受け、市内の各地域で地域安全運動の輪が広がりつつある。
これまでの活動の功労により、平成21年に中国防犯連合会防犯功労団体表彰を受賞した。

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