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地域安全安心ステーション事業

 大阪府
 

鴫野子供見守り隊
地域ぐるみの見守り活動
活動拠点:鴫野会館


鴫野の子供は鴫野の大人で守ろう

構成員

城東区鴫野地域活動協議会
人数:127名

結成の経緯

近年、城東区内では防犯ボランティア活動が活性化してきており、登下校を中心とした子供の見守り活動の必要性から、地域の老人会、PTA、住民による見まもり隊として団体が結成された。

活動の目的

町会の子供の安全見まもり活動

活動の内容

毎日の通学路における子どもの保護・誘導活動及び青色防犯パトロールにより下校時の警戒や夜警を実施。団体の中でも、老人会は午前7時50分からの学校周辺の見まもり活動、PTAは学校まで徒歩による見送り、地域住民は下校時の見まもりを実施するなど、それぞれの立場で無理なく出来る活動を分担することにより、充実した内容の防犯活動を展開している。

【活動に必要な物】

ジャンパー、帽子、腕章、笛


活動上の問題点・解消方法

それぞれの構成員が負担に感じると継続しなくなるので、無理なくかつ効果的な見守り活動を実施するため、学校から下校時間表を入手して毎月4日に実施する例会で配布し、活動の有効性とやり甲斐に配意しながら活動している。また、負担軽減の方策として、偶数町会・奇数町会のグループに分けて活動を実施している。

関係機関・団体との連携方法

警察や、城東区市民協働課と合同でひったくり防止カバーの取付キャンペーンを実施したり、学校の先生と合同での見守り活動、警察と合同でのパトロールなど、各団体と連携した活動を展開している。

活動上の配慮事項

毎日の活動なので継続していくことが最重要であるとして、老人会・PTA・地域住民がそれぞれ時間帯や任務を分担し、実施者側が無理をしないでも実施できるように配慮し、達成感につなげている。

参考

 

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