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地域安全安心ステーション事業

 京都府
 

修二学区自治団体連合会
諸団体の活動を総合し、住みよい学区づくりに貢献する
活動拠点:修二学区自治会館



子どもと大人が共に取り組み安全マップ作成

構成員

「修二子ども見守り隊」を中心に、少年補導委員、防犯推進委員、PTA、修二社会福祉協議会などの地域諸団体
人数:約130人

結成の経緯

これまで各団体バラバラに行われてきた防犯推進への取り組みを、子ども見守り隊の結成に向けて地域が一体となる取り組みへと高めていくために、自治団体連合会が中心になって各団体に呼びかけた結果、ネットワークが結成されました。

活動の目的

究極の目標「世界一住みたい修二学区」に向けて、「地域の再生と活性化」を合い言葉 に、狭くなった世間を少しずつ広げていく息の長い取り組みをすること。子どもの安全 を守る活動を核としながら、修二学区住民の交流を広げていきたい。

活動の内容

○ 活動のシンボルマーク(修ちゃんバッジ)の制定、パトロール中プレートの配布、防犯のぼりの設置、隊員の集い、児童集会への参加や下校調査、子どもと共に安全マップ作成、ワークショップ型防犯教室、ニュースの発行 等
○ 各拠点での見守り活動や声かけ、子ども達の登下校時間に合わせた通学路の警戒や防犯パトロール
○ 活動の一例~中学生の見守り活動・修ちゃんバッジ~
地域の中学生が、カバンや制服の胸元に『修ちゃんバッジ』をつけて小学生の通学を見守り、声をかける活動を行っています。『修ちゃんバッジ』は中学生を含む地域全体が子ども見守り活動を行っていることを周囲にアピールするものですが、バッジを目印に挨拶の輪が広がるなど、地域のつながりの強化にも効果をもたらしています。

【活動に必要な物】

パトロール中プレート、ネームプレート、ジャンパー 等


活動上の問題点・解消方法

【問題点】
毎日のパトロールや見守り活動などは、年齢層が時間に余裕のある高齢者に偏りがちである。
【解消方法】
・ 高齢者の日々の地道な活動と並行して、更に幅広い年齢層へと活動を広げてゆくために、「毎日の掃除や買い物、ちょっとした外出時」といった日常的な行動の中で継続的に防犯や見守りを意識してもらえるよう働きかけています。
・ 地域の様々な行事の中で、団体の取り組みの紹介とアピールを行っています。

関係機関・団体との連携方法

「修学院第二学区子ども安全安心ネットワーク」を構築しています。ネットワークを活用して、電話やFAXにより各機関・団体相互で情報交換・共有しています。
また、発行物の配布・回覧により、より多くの団体や地域住民に地域の安心・安全への意識を高めていただいています。

活動上の配慮事項

活動を長く継続できるよう、取り組みへの参加は強制ではなく個人の自由意思によることとしています。

参考

 

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