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地域安全安心ステーション事業

 愛知県
 

白鳳連合自治会防犯パトロール隊
気楽に!気長に!安全に!継続は力なり!
活動拠点:白鳳小学校校区


定期的な合同パトロール

構成員

白鳳連合自治会役員・自治会員・防犯防災委員長・各種団体役員
人数:250人

結成の経緯

平成14年の暮れに、ある町内で3件立て続けに空き巣被害に遭い、被害拡大防止のために校区全域にチラシを配ったのが、活動の起こり。
その後も校区全戸に“不審な人発見110番へ”というプレートを配布したりと地道な活動をしてきたが、これまでの自治会幹部だけの活動を校区内の全戸に広め、“自分の地域は自分たちで守る”という意識付けのために自治会役員会で防犯パトロール隊の発足が決定した。

 

活動の目的

防犯意識の向上、犯罪の撲滅及び子どもたちの下校時安全な見守りにより安心安全な町を目指す。

活動の内容

1 地域を5地区に分け、各地区順に防犯パトロールを月2回実施
   (毎月第1・第3日曜 午後6時から実施)
   パトロールにおいては、拡声器を活用し、地域住民に防犯を呼びかけるとともに、防犯チラシを  配布。(帽子、チョッキ、たすき、のぼり旗、点滅誘導灯)  
2 下校時のスクールガード(こども見守り活動)の実施
  (月曜から金曜の下校時間帯)  
3 平成18年7月から、青色防犯パトロール(4台)についても実施している。

【活動に必要な物】

帽子、チョッキ、たすき、のぼり旗、点滅誘導灯、拡声器、防犯チラシ、犯罪統計、飲み物、青色防犯パトロール


活動上の問題点・解消方法

パトロールを実施すると約60人程度の参加者があるが、小中学生の参加が皆無に等しいので、彼らをどう参加してもらえるか、また参加する者が、毎回決まっていることも大きな課題である。地域の皆がいかに防犯意識をもってもらえるか、もっと活動をきめ細かくPRしていくことが重要である。

関係機関・団体との連携方法

毎月、地元警察署より犯罪情勢を得て、隊員に徹底し、地域の実態に即した活動を実施している。

活動上の配慮事項

気楽に!気長に!安全に!

参考

地域安全安心ステーション事業も4年目に入り、校区内の犯罪件数も本年度は大幅に減少してきていて、大変よい傾向である。これも「継続は力なり」と言われているように、長い時間休まずに活動してきた甲斐があったと自負している。

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