地域安全安心ステーション事業
岐阜県 |
土岐市駅周辺パトロール
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構成員自治会役員、地域安全指導員、警察活動協力員、住民有志など。 結成の経緯平成16年の街頭犯罪等抑止対策地区の指定に伴い、多治見警察などから街頭犯罪発生状況等の地域安全情報の提供を受けて、犯罪発生に対する危機感をおぼえた地域住民が自主防犯活動の必要性を実感し、泉町連合区長会が主体となり、住民に自主防犯パトロール活動を呼びかけた結果、平成16年6月にパトロール隊が発足。 活動の目的JR土岐市駅周辺における街頭犯罪等各種犯罪の予防、子供の見守り活動、環境浄化、広報啓発活動を通じて、地域住民の安全・安心なまちづくりに寄与することを目的としている。 |
活動の内容JR土岐市駅前警察官立寄所を活動拠点として、交代制で毎月12回、午後5時から夜間にかけて、約8人で駅周辺を徒歩により防犯パトロール活動、街頭における青少年への声かけ活動を行っている。 【活動に必要な物】 ジャンパー、帽子、腕章など |
活動上の問題点・解消方法
活動当初は、構成員各人に自主防犯パトロール活動に対する多少の不安があったが、活動拠点に多治見署のパトカーが立寄ることで、各人にやり甲斐や安心感が生まれた。
関係機関・団体との連携方法
・多治見警察署と土岐津警部交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けているほか、合同パトロールの実施など警察との連携を図っている。
・東濃地区防犯協会から活動用ジャンパーの支援や地域安全ニュースなどによる情報提供を受けている。
・土岐市役所職員が交代でパトロール活動に参加するなどの連携した活動を行っている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪に遭わないための心構えを住民に呼び掛けることを中心に活動している。
参考
活動主体である泉町連合区長会が、防犯活動としての「お散歩パトロール」を地域住民から募集し、希望者にグッズを配付するなどの支援を行い、構成員として日中のパトロール活動に従事してもらっている。
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