地域安全安心ステーション事業
石川県 |
金沢工業大学イーグル・セーフティ・プロジェクト・チーム
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構成員大学生、大学職員。人数:学生53名 結成の経緯大学等の関係機関が、大学周辺の防犯活動の拠点として、「ののいちまち地域安全センター」を設置するなど、防犯意識が高まった際、学友会(大学自治会)が、周辺地域の犯罪防止と学生の防犯意識高揚を目的に、平成14年11月に学生によるチームを結成しました。 活動の目的「地域の安全は自分たちの手で」を合い言葉に、学生の防犯意識を高めるとともに、大学周辺の住民と一体となって「安全・安心なまち」を目指すことを目的としています。 |
活動の内容毎月1回、金曜日午後8時から1時間程度、約20人で野々市市防犯委員等と合同で防犯パトロールを実施しています。 【活動に必要な物】 ジャンパー、懐中電灯、拡声器、点滅灯 |
活動上の問題点・解消方法
発足当時は、巡回用の装備等が少なく参加者の意識が低迷していましたが、装備の充実と定期的な活動を続けたことによって、参加者の意識が高まりました。
交通事故や身辺の安全対策として、反射材付防護衣や懐中電灯を活用しています。
関係機関・団体との連携方法
野々市交番に協力を求め、防犯パトロールの出発前に犯罪情勢、パトロールの注意点等の説明を受けています。
野々市市防犯協会から毎回5~6名の協力を得て、合同パトロールを行っています。
活動上の配慮事項
パトロール区域には、学生のアパート・寮が多いことから、乗り物盗・空き巣・押し売りの被害防止と戸締まりを呼びかけています。
防犯パトロールに参加する学生は、危険な活動を行わず、早期に警察へ通報することにしています。
参考
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