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地域安全安心ステーション事業

 山梨県
 

島田小中学校PTA防犯会
~島田小中学生を犯罪から守る子ども見守り隊~
活動拠点:上野原市鶴島地内所在の島田小中学校


メンバーによる防犯用看板の作成状況

構成員

上野原市立島田小中学校PTA,自営業者,会社員
人数:110名

結成の経緯

全国で登下校中の小中学生を狙った誘拐・殺人事件が多発した。上野原市島田学区内は,夜間人通りが少ない上,防犯灯の設置が無い箇所が多数存在していることから,「地域の子どもは地域で守る。」という気運が高まり,島田小中学校のPTA役員及び地域住民が主体となり,平成17年7月に「島田小中学校PTA防犯会」を結成した。

活動の目的

登下校中における子どもの保護・誘導など子どもの安全確保活動及び登下校場所における犯罪や事故の発生しやすい箇所について把握し,地域安全マップを作成する。

活動の内容

子どもの登下校における見守り活動,防犯用ラミネート看板の作成及び設置

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー,ライト,誘導旗


活動上の問題点・解消方法

結成から4年経つが,団体の活動の多くはPTA役員と結成当初からの地域住民であることから,地元地域住民へ活動を広く広報して,活動に参加してくれる新規会員を募っている。

関係機関・団体との連携方法

上野原警察署島田駐在所と連絡を密にして犯罪情報の提供をうけるなど警察との連携を図っている。

活動上の配慮事項

子どもが犯罪に巻き込まれないように見守り活動を中心に行い,数多くの方が息長く活動に参加してくれるよう「無理のない時間,余裕のある時間」に見守り活動を実施してくれるよう呼びかけて継続的な活動ができるよう配意している。

参考

 

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