地域安全安心ステーション事業
新潟県 |
和田地区防犯パトロール隊
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構成員和田地区6町内会(新井北小学校区)の防犯ボランティア 結成の経緯子どもを守るパトロール活動は学校関係者とPTAだけでは限界があり、学校から地区住民に協力要請がありました。そこで和田地区は、組織的なパトロール隊を結成して、地区の子どもたちを守っていくことになりました。ちょうどそのころ、「地域安全安心ステーションモデル事業」の募集があったことから、応募したところ、活動の支援をしていただけることになり、和田地区防犯パトロール隊を結成することができました。 活動の目的和田地区の子どもたちを犯罪の被害から守るため、見守りパトロール活動を推進して、犯罪の発生を予防するとともに地域コミュニケーションを活性化させ、安全で安心して暮らせる和田地区の実現に寄与していくことを目的としています。 |
活動の内容新井北小学校の下校時間帯(14:00~17:00)における校区内の防犯パトロールを毎日行っています。和田地区6町内がそれぞれ計画を立て、その日の当番員(地区合計約10名)が交代でパトロール活動を行います。パトロールは、徒歩の場合は防犯タスキ・帽子等を着装し、子どもたちの見守り活動、声かけ運動、子どもの遊び場等の安全点検を行います。自動車の場合は防犯のマグネットステッカーを貼って、子どもたちの見守り活動、ながらパトロールを行います。 【活動に必要な物】 腕章、帽子、たすき、Tシャツ |
活動上の問題点・解消方法
月1回開催される和田地区協議会において、防犯パトロール隊の活動状況を報告するとともに活動推進上の問題点等について話し合っています。
関係機関・団体との連携方法
新井北小学校、妙高市環境生活課、教育委員会、妙高警察署生活安全課と連携しています。
活動上の配慮事項
ボランティアの活動は、負担を軽減するため、都合によい日、都合のよい時間に参加することにしており、継続した息の長い活動を目指しています。地道な活動を続けることで、和田地区全体の自主防犯意識を高揚し、安全で安心な和田地区の実現を図っていきます。
参考
地域安全安心ステーションモデル事業の指定を受け、和田地区防犯パトロール隊の活動がテレビや新聞等で紹介され、ボランティアの励みになるとともに近隣の町内会等から問い合わせがあるなどの反響がありました。もっとこのモデル事業を全国に広く知っていただきたいと思います。
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