地域安全安心ステーション事業
栃木県 |
足利市地域安全防犯推進協議会三重支部 |
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構成員支部員のほか消防団員と育成会員 結成の経緯平成9年6月、神戸市須磨区で発生した連続児童殺傷事件を契機として、地域内に「不審者から子どもを守る連絡所」105箇所を設置するとともに、登下校の見守り活動を開始した。 活動の目的児童生徒の通学路等の安全確保と地域内における各種犯罪防止。 |
活動の内容月1回のパトロールのほか、自治会単位でも月2回程度のパトロールを実施している。 【活動に必要な物】 「地域安全安心ステーション」モデル事業実施地域に指定され、貸与された各種パトロール用品を活用している。 |
活動上の問題点・解消方法
自治会費等により購入したジャンパーの数が不足していたが、「地域安全安心ステーション」モデル事業実施地域に指定されたことにより、ジャンパー等の各種パトロール用品が貸与されたことで不足が補われ、参加者の活動にも弾みがついた。
関係機関・団体との連携方法
活動拠点である三重公民館に隣接する五十部町駐在所の勤務員から、犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けているほか、合同パトロールを実施するなど、警察との連携を図っている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえることが目的ではないことから、ジャンパーや腕章など目立つ服装でのパトロールを行っている。また、活動の継続を目標として「無理なく・楽しく」を合言葉に、住民同士のコミュニケーションを大切にして地域ぐるみの防犯活動に配意している。
参考
防犯パトロールの効果を向上させるため、平成17年から青色回転灯を装備した車によるパトロールを実施している。
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