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地域安全安心ステーション事業

 茨城県
 

須田っ子を守る会
~都合のつく人が都合のつく時に~
活動拠点:神栖市立須田小学校


子どもたちを見守るメンバー

構成員

6自治区の役員・PTA役員・子供会役員・須田小学校教員
人数:100人

結成の経緯

須田小学校区には6つの自治区があり、従来はそれぞれ区単位で独自の防犯活動を行っていたが、個別の活動では、活動の統一性及び周知等が不十分になり、児童らに戸惑いを与えることから、須田小学校区において統一した自主防犯ボランティア団体を発足させた。

活動の目的

① 子どもの安全を守る
② 地域の子どもと、より積極的に関わる運動の輪を広げる
③ 子どもの安全確保を基に、地域の治安維持を推進する

活動の内容

① 児童の通学路パトロール (登下校する時間帯にウォーキング、ランニングしている人も児童
 に気配り)  
② 車でのパトロール(「パトロール中」の表示を装着)  
③ パトロール員のユニフォーム着用(地域安全安心ステーションモデル推進事業により貸与)

【活動に必要な物】

反射ジャケット・帽子・腕章・停止用小旗・合図灯


活動上の問題点・解消方法

問題点  下校時の時間が不規則
解決策  畑やハウスで作業している人が児童に目配り、気配りを行う。

関係機関・団体との連携方法

年2回開催される神栖市波崎三中学校区生徒指導連絡協議会に参加し、議事・協議を行い、情報等の交換を行う。
 (参加メンバー)  青少年相談委員・民生委員・児童委員・子供会代表者・行政委員・女性会代表・              保護司・警察関係者・学校関係者

活動上の配慮事項

「都合のつく時に都合のよい時間帯に、子どもたちの安全を守ろう」をモットーに、畑仕事時、ハウスでの仕事時、散歩時等に気配り目配りを行う。

参考

私達の地区も少子高齢化時代を迎えているが、今後も子どもと地域の安全・安心を守るため、ボランティア活動者を多く募り、パトロール隊の編成など活動を計画的に推進していく。  皆の輪を広げ、地域安全活動が定着するよう前進あるのみ。

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