地域安全安心ステーション事業
福島県 |
愛の小鳩会 |
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構成員二見町一区の行政区長及び防犯活動協力者 結成の経緯平成17年12月10日に南相馬市原町区二見町一区に「子ども見守り隊」「老人見守り隊」を結成し、子ども達と高齢者の平和を願う意味から、両見守り隊の総称を「愛の小鳩会」とした。 活動の目的鳩は平和の象徴であり、子供達の安全安心と、老人クラブの健康・友愛・奉仕から、子供達と高齢者が地域の平和を願って小さい力でも、わずかなことでも手を取り合って小鳩のように生活することを目的としている |
活動の内容毎月10日午後7時から午後8時までの間、地区内の空き家や防犯灯の点検並びに独居老人宅の訪問活動を行っている。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー等の活動着、下校児童を誘導するための合図灯など |
活動上の問題点・解消方法
結成当時、活動時の統一ジャンパー等が無く、市民に知れられていなかったが、「地域安全安心ステーション」のモデル事業と指定され、ジャンパー等活動用品の貸付があったことから、団体活動が市民に周知されている。
関係機関・団体との連携方法
・ 南相馬警察署から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受け、警察と連携を図っている。
・ 南相馬市立原町第2小学校及び南相馬市立原町第1中学校から情報提供を受けている。
活動上の配慮事項
各種事故防止の観点から、グループでの防犯パトロール活動を実施している。
参考
愛の小鳩会の活動により、隣近所で防犯に対する意識が盛り上がってきた。
下校時の児童に対する挨拶及び会話から、子供達が安心した登下校が出来ている。
独居老人にも安心感が生まれてきている。
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