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地域安全安心ステーション事業

 福島県
 

喜多方地区防犯協会駒形支部
雄国山麓の住民と地域を守る駒形支部
活動拠点:駒形公民館、JA駒形支所



危険箇所点検中

構成員

防犯ボランティア関係構成員(農業、自営業、会社員等)
人数:93名

結成の経緯

昭和52年2月に喜多方地区防犯協会の支部として行政区を中心に結成し、活動を行い、特に平成17年からその活動が活発化し、地域内の安全安心確保のために活動を行っている。

活動の目的

駒形地区は喜多方市の南部に位置する農村地帯ではあるが、裏磐梯、喜多方市中心街への観光客の通行が多い地域であり、空き巣、車上ねらいや子どもへの声かけなどが危惧されることから、その未然防止を図るため。

活動の内容

毎月10日と26日を活動日とし、広報車等を使用し広報活動を行い、また、児童・生徒安全確保のために通学路等の巡回等を実施している。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、合図灯などの貸与品を有効に活用している。


活動上の問題点・解消方法

地道な活動から住民に活動が受け入れられるようになった。このほか、新聞等の報道や行政広報紙などによる広報により、団体の活動は地区住民に周知されている。

関係機関・団体との連携方法

・ 行政集落区長・消防団組織等の連携を密にし、昼夜の防犯パトロール活動を実施している。
・ 学校・PTA関係等の団体と連携して、児童・生徒の見守り活動を実施している。

活動上の配慮事項

・ 郊外であり、活動地域が広範囲にわたるとともに、防犯灯の整備が遅れ夜間の活動に危険が伴うことから、各種事故防止に十分注意している。
・ 防犯診断やパトロールを重点に、犯罪に遭わないための心構えを住民に呼び掛けることを中心に活動しており、メンバーの負担を軽くすることによって継続的な活動ができるよう配意している。

参考

喜多方市と塩川町が合併し、その活動が喜多方市内に結成されている他団体の模範となり、活動の輪が徐々に広がりを見せている。

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