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地域安全安心ステーション事業

 福島県
 

泉ヶ丘防犯パトロール隊
犯罪の起こりにくいまちづくり「泉ヶ丘犯罪ゼロ作戦」
活動拠点:泉ヶ丘自治会館「泉ヶ丘地域安全センター」



危険箇所点検中

構成員

自治会員。人数:272名

結成の経緯

泉ヶ丘は一丁目から三丁目からなる新興住宅街であり、昭和59年に自治会館が組織されたが、住民の連帯意識・防犯意識が低く、地区内において空き巣、車上ねらいの被害が急増したことを背景に地区住民の間で危機感が高まり、平成16年3月、活動拠点として自治会館内に「泉ヶ丘地域安全センター」を開設し、自主防犯活動を開始した。

活動の目的

町をよくしたいと願う地域住民の自主的なボランティア活動として、防犯活動を行うことにより、地域の犯罪抑止力を高め、安全・安心な街づくりを目的としている。

活動の内容

総隊長(自治会長)、3大隊(区長)、14小隊(グループ長)、89組隊(正・副組長)、散歩パトロール隊(65名)から構成されているパトロール隊が、土曜・日曜を除く平日の9:00~12:00は、空き巣被害防止パトロール、14:00~16:00は、子どもの安全確保活動、20:00~22:00は車上ねらい被害防止パトロールを実施している。

【活動に必要な物】

隊名入りジャンパー、Tシャツ、帽子、懐中電灯等


活動上の問題点・解消方法

自主的・日常的な防犯パトロールを継続することに対し、一部隊員に疑問視する面が見受けられたが、ステーションモデル事業の指定を受けたほか、8月に模範隊員の表彰や活動事例発表を実施した結果、各隊員の活動意欲が高まり活動がより活発化した。

関係機関・団体との連携方法

他地区の防犯団体と活動状況について意見交換を実施している。

活動上の配慮事項

犯罪発生実態の分析情報に基づく的を絞った無理のない計画を策定して活動を推進している。

参考

長期的に見て子供たちを非行に走らせない地域ぐるみの活動が最大の防犯活動と認識しているが、消防団及び学校関係者とどのように連携し、効果的な活動をするか模索中である。

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