地域安全安心ステーション事業
岩手県 |
南大通二丁目・防犯防災安全部 |
|
構成員地域住民、町内の金融機関、マンション管理組合等の事業所。 結成の経緯南大通二丁目町内会の防犯・防災・安全にかかわる町民意識の高揚を図り、町民の自主的な安全活動を促進し、もって犯罪や災害に強い「安全で安心な街づくり」を実践することを目的とし、防犯防災安全部役員が中心となって呼びかけた結果、地域住民や事業者等、幅広い分野の部員の賛同を得て、平成16年8月9日に設立した。 活動の目的地域住民の自主防犯意識の高揚を図り、安全安心な街づくりを目指すことを目的とし、主として |
活動の内容週に2回の割合で、 【活動に必要な物】 モデル事業地区に指定されパトロール用の資機材を貸与されたことにより、必要な物は概ねそろった。 |
活動上の問題点・解消方法
地域安全安心ステーションのモデル事業地区に指定されたことにより、以前に比べて住民の自主防犯や安全意識の高揚が図られているが、今後の活動継続性をいかに担保するかが問題となっており、その解消方法として、防犯防災安全部以外の町内会各部門や行政機関、警察との連携しての継続的な活動や、構成員及び地域住民に対しては「気張らず・気負うことなく」をモットーに息の長い活動を展開していこうと働きかけている。
関係機関・団体との連携方法
・ 中ノ橋交番を活動拠点として、交番からの犯罪発生状況等各種情報提供を受けるほか、交番勤務員と合同での夜間パトロールの実施している。
・ 盛岡東警察署生活安全課や盛岡中央消防署員、他の町内会ボランティアと定期的に防犯・防災研修会を開催し、情報交換を行っている。
活動上の配慮事項
本団体は地域住民による自主的活動であるが、パトロールに際しては警察と合同で実施することによって構成員も心強く感じていることから、今後も自主防犯の意識の高揚を図りつつ、警察の援助も受け、継続的なパトロール等の防犯活動を実施し、安心安全な街づくりを展開していく。
参考
一覧へもどる |
ページトップへ |