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自主防犯活動事例

 熊本県
 

阿蘇市小中学校登下校安全確保ボランティア協力隊
散歩、ゴミ出し、買い物など日常生活の中で子供を見守ります。



散歩時に、子供を見守るタスキ姿の協力員

構成員

老人会、PTAなど
人数:102人

結成の経緯

登下校時の安全確保の必要性が高く、平成17年12月教育委員会において地域住民に対して協力を依頼したところ100人の賛同者を得て、登下校にあわせた児童の見守り活動が開始されました。

活動の目的

この協力員の活動は、散歩、ゴミ出し、買い物など日常の生活の中で子どもたちの安全を見守ることを目的としています。

活動の内容

具体的な活動として、①散歩の時間を登下校の時間に合わせて、②登校時に合わせてゴミ出しを行い、③下校時に合わせて買い物に行き、それぞれ児童生徒の様子を見守る活動です。

【活動に必要な物】

タスキを貸し出しており、特に必要な物はありません。


活動上の問題点・解消方法

この協力員は団体としての活動ではなく、各種情報の伝達手段がありませんが、地域の皆様に対する情報発信方法として防災無線、機関誌等により各種情報を発信しています。

関係機関・団体との連携方法

防犯団体、警察、教育委員会、PTAとの連携により、情報の共有に努めています。

活動上の配慮事項

この活動は、防犯活動を強制するものではなく、あくまでも日常生活の中で無理なく続けていただけるような活動を目指しています。

参考

不審な車や人物がいるような場合や緊急時には、警察、学校、教育委員会まで連絡をお願いしています。

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