自主防犯活動事例
| 福岡県 | 美しが丘北安全安心街づくり協議会 |
| 構成員リタイア組の有志、老人会/体育振興会メンバー、児童の保護者 結成の経緯日々報道される子どもの誘拐、女性へのワイセツ、ひったくり、空き巣など眼を覆うばかり。 わが街も決して安穏としておれないとの思いから、我が街を安全で安心な街にしよう、の声かけがはじまり、その総会が開かれ、総員70名が参加した。平成17年12月遂に任意団体『美しが丘北安全安心街づくり協議会』が発足し、先ず子どもの安全を図ろうと、30名でパトロール活動開始となった。 活動の目的犯罪者が犯罪を犯そうとする気持ちを起させない街にする事を主眼において、以下の様な活動を行う。 |
活動の内容当協議会では、登校日の下校時パトロール実施、ウォーキングや犬の散歩時の活動、自宅前での見守り活動、休日や夜間のパトロール参加の他、街の連帯感を高めるため、公園や道路の見通しを良くする為の環境整備、挨拶、声かけ運動を当会有志で実施しています。更に、昨年2月に実施した、『わが街探検隊』と銘打ったウォークラリーでは、住民150名が集い、ゴミ拾い、落書き探索、街の設備のクイズ等に挑戦し、感想を俳句にまとめましたが、このイベント後、犬の糞が極減した、落書きが皆無になった、子どもから細かい報告が当会に寄せられる様になった等の成果が上がりました。 今年は5月に実施し、子ども110番の家逃げ込み体験を追加しています。
【活動に必要な物】 ①活動用ジャンパー ②帽子 ③腕章 ④笛 ⑤指導灯 ⑥青色回転灯など |
活動上の問題点・解消方法
私達の活動状況は、市での発表や県への出展の都度、新聞やテレビで紹介されたり、自治会広報などで、区民にかなり広く認知されており、感謝の言葉が多く聞かれます。 しかし活動の中心であるパトロール隊のメンバーは、老齢者が多く、体調不良で少しづつ減少傾向である事と若い人達の参加がほとんど無い事から、元気が衰えつつありました。 チラシによる隊員募集はほとんど効果が無く、継続が危ぶまれたのですが、本年3月、入学式直後に新一年生の保護者に『参加可能な人は、一年間だけパトロール隊に入隊して下さい』、と言う呼びかけを行うことにより、一年生の保護者が新たにパトロール隊に加わりました。
関係機関・団体との連携方法
1.筑紫野警察署及び筑紫野市との連携を強め、各種行事に積極的に参加
① 筑紫地区4市1町一斉街頭活動パトロール開始を契機として、筑紫野警察署及び原田交番と接触が増え、頻繁に合同パトロールを実施
② 依頼により市の小公連・防犯大会において活動状況の発表を実施
③ 福岡県みやま市からの依頼により、活動状況を発表
④ 福岡県主催の「安全安心街づくりフェスタ福岡」に、活動状況を展示
2.広範な巡回等の業務をもっておられる郵便局、新聞配達社との連携
郵便配達員や新聞配達員が見聞した防犯関連情報を、私達の組織に知らせていただく仕組みを構築、継続中
活動上の配慮事項
活動中に不審な事件に遭遇した場合の言動・行動について話し合いを継続している。又、当会の継続を最重要課題としてとらえ、無理はしない事を徹底。例えば、当番日に用事ができたり、気分が悪かったりした場合、連絡無用とルールを決め、『できる事を、できる時間に、できるだけ活動する』を徹底している。
参考
福岡県が行っている犯罪情報の配信は、とても役に立っており、情報を整理して、機会を捉えて隊員に報せています。(高齢者が多い為、メールでの連絡が困難)



