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自主防犯活動事例

 福岡県
 

はやめ南子ども見守り隊
てがるに、できるときに、息の長い活動を。



構成員

公民館連絡協議会、その他の地域住民、警察OB、子供の保護者等。
人数:30~40人

結成の経緯

この地区では平成16年に、諏訪川の四人殺害・死体遺棄事件が発生し、また全国的にも児童・生徒らが犠牲となる事件が相次いだことから、保護者や子ども達の不安を少しでも取り除こうと駛馬南校区の住民が立ちあがったもの。

活動の目的

子ども達の安全確保、健全育成、参加者の

活動の内容

「子ども見守り隊」の名前のとおり、黄色の見守り隊用チョッキを着用して、登下校時の子どもに挨拶、声かけ、交通指導などを行うとともに、不審者に対しては声かけを行い、子どもの安全確保に努める。また、買い物、散歩等に反射材の黄色いチョッキを着ることで参加者の交通防止にも活用できる。

【活動に必要な物】

見守り隊用ベスト、子どもに対する笑顔。


活動上の問題点・解消方法

問題点・・・隊員の事故防止について
解消方法・・・ボランティア保険への加入。 他には見守り隊に欠点はない。

関係機関・団体との連携方法

・ 活動報告会の開催
・ 警察に登下校時のパトロールを強化してもらった。(地域一斉パトロール等)

活動上の配慮事項

児童の安全確保と隊員の事故防止。

参考

地域住民による小学校単位の自主防犯組織「子ども見守り隊」は、今年1月に発足したこの「はやめ南子ども見守り隊」を皮切りに、9月末現在で管内30校区中27校区で結成されており、同隊の黄色いチョッキは生活圏を同じくする熊本県荒尾市においても約600枚が採用され、県境を越えて広く犯罪防止に活躍している。また、今年8月4日に活動報告会が行われ、その様子は新聞、テレビでも大きく報道され、見守り隊への理解促進に役立ったほか、出席した見守り隊員の士気の高揚を図ることが出来た。

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