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自主防犯活動事例

 愛媛県
 

桜井っ子みまもり隊
子どもの登下校をみまもる住民パトロール隊



構成員

児童の保護者、地域住民の有志
人数:25人

結成の経緯

平成16年7月、桜井小PTAを中心として見守り隊を結成した。結成当時は保護者・地域住民を含めた有志36人で活動を始めたが、見守り隊への参加を呼び掛けた結果、賛同者を得て80人に広がった。

活動の目的

社会情勢の変化に伴い多発する事件事故から子どもを守り、子どもが安心して生活できる安全な地域社会づくりに寄与することを目的とする。

活動の内容

毎日登下校時間帯の見守り活動や街頭における青少年への声かけ活動を中心に行っている。また活動は徒歩だけでなく、自転車やバイクを使用して機動性を生かした校区内の巡回活動を実施している。

【活動に必要な物】

活動用帽子、腕章


活動上の問題点・解消方法

結成当時は、団体の活動が地元住民に知られていなかったが、継続的に活動を実施したことで、住民に浸透してきた。さらに効果的な「見せる防犯活動」を展開するためには、統一ジャンパーが必要である。

関係機関・団体との連携方法

警察署や交番・駐在所との合同パトロールを実施したり、地域安全ニュースなどによる犯罪情報の提供を受けている。また地域のコミュニティ組織と連絡を取り合うことが不可欠であるため、地域の民生委員などと連携を図っている。

活動上の配慮事項

犯人を検挙するためではなく、犯罪に遭わないためにはどうすればいいか、を主眼として地元住民に呼び掛けている

参考

 

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