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自主防犯活動事例

 愛媛県
 

西条地区5高校高校生防犯ボランティア「C.A.P」
~5高校・生徒合同による防犯ボランティア組織~



NTT職員と連携した違法広告物撤去活動

構成員

高校生(西条市内の5高校の各学年から2名)。
人数:30名

結成の経緯

平成14年に検挙された街頭犯罪等の被疑者のうち、約7割が少年であったことから、少年の感覚・少年の目から見た青少年健全育成活動、防犯活動を行うために平成15年12月に結成された。

活動の目的

警察や自治体、地域住民等と連携して、自主防犯活動を推進し、事件事故の防止、青少年の規範意識の高揚に努め、犯罪のない安全安心まちづくりに寄与することを目的とする。

活動の内容

危険箇所の点検活動、警察や防犯相談所長等とともに鍵掛けの呼び掛け等防犯パトロールや補導活動、在校生への広報啓発活動、防犯施策の提言を行う。

【活動に必要な物】

ユニフォーム


活動上の問題点・解消方法

当初各高校の行事日程の調整に苦慮したが、学校全体のボランティア活動に対する関心が飛躍的に高まり今では全面支援している。

関係機関・団体との連携方法

活動に際しては、警察、自治体、少年警察協助員、防犯相談所長等と連携している。
また民間ボランティアとの合同による活動も積極的に行っている。

活動上の配慮事項

高校生が永続的に活動できるように、学校側への参加高校生の評価や高校生に対する継続的指導に配意している。

参考

 

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