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自主防犯活動事例

 香川県
 

香川子ども守り隊 ~守るんジャ-~
『safe kagawa for children』



子どもと歩いて帰っているときの写真です。このときに横断歩道の渡り方や、歩くときは右側を通ることなどしっかり注意しながら活動しています。

構成員

四国学院大学の学生
人数:11名

結成の経緯

小学生が殺傷される事件の報道をきっかけに、子どもたちのために何か出来ることはないかと考え、他県の大学生が子どもを守る活動を行っていると知り、私たちにもできるのではないかと思い、同じように子どもたちを守っていこうと有志を募り結成しました。

活動の目的

学校、地域、警察の方々と連携を行うことで、子どもたちを犯罪や事故から未然に防ぐことが守るんジャーの目的です。

活動の内容

小学生が下校する時間に合わせ、地域のほかの団体とも連携しながらパトロール活動をおこなっています。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、腕章、ホイッスル、名札


活動上の問題点・解消方法

問題点: 大学の授業と下校時間が重なっているため活動人数が少ない。そのため、活動範囲が限られてしまうことが問題点です。
解消方法: 少ない人数で広範囲をパトロールすることができるよう自転車でパトロールしています。

関係機関・団体との連携方法

・ 防犯協会からボランティア保険加入や活動で必要なジャンパーなどの経費の支援を受けている。
・ 他大学で活動している守るんジャーと情報交換を行っている。

活動上の配慮事項

守るんジャーである前に学生であれ。学生の仕事は勉強です。授業をサボって小学生の下校を見守っていても、子どもからも大人からも信用されません。そのため、メンバーや大人、そして、子どもから信用されるために授業をおろそかにしないことを守るんジャーを行う上での配慮事項としています。

参考


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