自主防犯活動事例

　山口県
　

大殿地区安心まちづくり委員会
～声かけ3運動で安心まちづくり！～

会社員、自営業、自治会役員など。
人数：27名

平成7年から公民館ふるさと祭において、青少年健全育成｢愛の募金｣活動を出発点に、大殿地区防犯協議会に呼びかけ、有志を集めたことから、平成15年6月、｢大殿地区安心まちづくり委員会｣の結成に至ったもの。

地域社会情勢の変化に伴い多発する各種事案の防止活動に当たることによって、平穏な住みよいまちづくりに寄与することを目的としている。

○ 毎月1・15日午前7時から午前8時15分までの間、児童・生徒の見守り活動
○ 毎月第1・3金曜日午後8時から午後9時までの間、商店街等のパトロール活動

【活動に必要な物】

青色回転灯、無線機（トランシーバー）、合図灯、笛など

結成当時から、帽子・ベストを装着の上、パトロールステッカーを車に張り、団体のパトロール活動の内容等をアピールしている。

山口警察署駅前交番・生活安全課・交通課からの情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けながら、警察との連携を図っている。

交通事故や犯罪に遭わないための心構えを地域住民に呼びかけることを中心に、啓発活動を行っている。

団体の活動により、山口市内で地域安全活動の輪が広がりつつある。
全国防犯連合会功労ボランティア団体表彰を受賞した。