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自主防犯活動事例

 岡山県
 

桜が丘地域安全推進協議会
犯罪のない明るく住みよい地域をめざすパトロール隊


会員による子ども見守り活動の状況

構成員

会社員、自営業、建設業など
人数:150人

結成の経緯

岡山市のベッドタウンとして開発された赤磐市の通称「ネオポリス」団地において地元住民による自主防犯の見地から、平成10年6月、赤磐警察署(当時 瀬戸警察署)と地元自治会、町内会、学校、PTA、交通・少年警察協助員、地域安全推進員等が地域住民による防犯ボランティア活動の実施を呼びかけ、有志による地元の各層・各地区のメンバーを募集し、結成された。

活動の目的

社会情勢の変化に伴い多発する犯罪、事故、災害等地域住民に危険を及ぼす各種事案の防止活動を自主的に推進し、犯罪のない平穏で暮らしやすい町作りを実現することを目的としている。

活動の内容

毎月20回程度、月曜日から金曜日の午後3時から午後6時までの間、児童の下校時通学路等のパトロール、児童に対する交通安全指導及び夜間パトロールの際の少年補導などを青パト3台を含めて実施している。

【活動に必要な物】

活動用チョッキ、腕章、帽子(地域安全推進協議会オリジナル)


活動上の問題点・解消方法

マンモス団地を母体として構成員も100人を超え、役員も各町内会から選出されていることから、協議会全体をまとめることが困難であるが、各役員を中心にお互いに連携を図り、総会等各種会議などにおいて意思の疎通を緊密にして会長、副会長、役員を中心としてまとまって活動を行っている。

関係機関・団体との連携方法

岡山県が行っている「安全・安心まちづくりボランティア」登録制度に登録して、各種情報提供を受けているほか、自治会、町内会等が催す防犯活動に参加するなど連携した活動を行っている。 赤磐警察署及び所管区の桜が丘駐在所から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動要領などの教示を受けるとともに、合同パトロールの実施など警察との連携を図っている。

活動上の配慮事項

犯罪に遭わないための心構えや犯罪に遭いにくい地域環境をつくることを目的に、やる気のある地域住民で組織し、継続的かつ積極的な活動を推進するよう配意している。

参考


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