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自主防犯活動事例

 滋賀県
 

特定非営利活動法人いきいきおうみ
人と人の絆で地域を支え、安全・安心の地域協働社会を築こう


 

構成員

地域住民
人数:25名

結成の経緯

近江地域において連続発生した子どもに対する事件を重視して、児童・生徒の安全確保を図るため、児童の通学時間帯に通学路において声かけ運動を展開。声かけによるあいさつ運動は人と人とのつながりや支え合い、思いやりの心生み、地域の関係を良くしていく活動として取り組んでいる。

活動の目的

地域の住民が助け合い、その人らしく安心・安全で充実した生活が営めるような地域社会を築いていくため、小地域における住民主体の地域自治活動を支援し、継続発展させること。

活動の内容

毎週1回程度、小中学校からの帰宅時間帯を中心に青色回転灯装着車による防犯パトロールを実施したり、小中学校の校門前で登校時間帯にあいさつ運動を実施している。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、帽子など


活動上の問題点・解消方法

地域活動を幅広く行うことから市民に何を行い、何を目的としているのか理解されにくいため、活動を各種行事ごとに行政放送(ケーブルテレビ)や新聞、TVの取材と放映、2ヶ月に1回の機関誌「かわら版」を近江地域全戸に発行するなどして、自分たちの取組について啓発活動に努めている。

関係機関・団体との連携方法

おうみ地域防犯パトロール隊の自主防犯ボランティア団体と連携・協力し、また、自治会、米原警察署、米原市防災安全課・教育委員会、米原市青少年育成市民会議等との情報交換により連携を図っている。

活動上の配慮事項

地域住民から注目されていることを念頭におき、信頼性がなくなることのないように、地域の関係強化と犯罪予防と抑止を目的に活動していることを認識する。

参考

地方分権、地域自立が絶対条件となった地域社会において地域での課題の解決策は、新しい役割分担で地域協働型社会を確立して、地域の安全・安心に取り組むことである。

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