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自主防犯活動事例

 三重県
 

吹上町内安全(防犯)徒歩パトロール隊
住民とのふれあいを大切に・・・徒歩にこだわる防犯パトロール隊




構成員

会社員、自営業者、主婦など
人数:常人隊員27名+フリー隊員7名+隊員外協力者3名=37名 【男30名+女7名=37名】

結成の経緯

結成当時、吹上地域では重大な犯罪が発生していなかったが、高齢者、独居者、留守世帯が多く、侵入盗等犯罪者に狙われやすい地域で、しかも無人家屋(空き家)が増加しつつあり、未然に犯罪者や不審者の地域侵入を防ぐ体制づくりが急務と考えた。そこで、発起人が吹上町町会委員25名と一般町民2名の27名の賛同を得て、平成17年10月3日、吹上町内安全(防犯)徒歩パトロール隊を結成した。

活動の目的

スローガンとして【安全安心まちづくり 吹上】を掲げ、愛するわが町、吹上町内の安全・安心(防犯)確保を目的とする。特に犯罪被害に遭いやすいと位置づけされている社会的弱者(児童、高齢者、女性)に対し、犯罪及び事故から守るための自主・自発的活動を柱にした活動の展開に努め、吹上地域から街頭犯罪を減少させ、更に撲滅をめざすことを目的とする。

活動の内容

 犯罪抑止力の高い徒歩のパトロールにこだわり、夜間パトロール及び昼間パトロール(スクールガード)を展開
 ・ 夜間パトロール2グループ(6~8名)でルート巡回・・・約100日/年間 動員延べ人口約750                                       名/年間
 ・ 昼間パトロール 単独4~5名でランダム巡回・・・・・・ 約120日/年間 動員延べ人口約500                                       名/年間
両パトロールとも、声かけ(おはよう、こんにちは、こんばんは、何かお困りですか?お手伝いしましょうか?)運動の実施やゴミ拾いで美化活動も推進する。

【活動に必要な物】

蛍光色ロゴ入りベスト、ロゴ入り制帽、防犯の文字入り反射腕章、反射タスキ、隊員証、警笛、サーチライト


活動上の問題点・解消方法

平成17年10月3日、【吹上町内安全(防犯)徒歩パトロール隊】を結成した当時、防犯活動のノウハウが分からず、また組織作りや実施手段の方法に苦労したが、失敗を恐れず【先ず実行(やってみる)!】を旗印に試行錯誤しながら行動し、今では、吹上町民のみならず、警察署、市役所、PTA、他の防犯活動団体からの社会的認識を得た。新聞やテレビで報道されたこともあるが、より一層の周知を狙い、【吹上町町会(自治会)組織】を活用し、【隊員募集】を全戸回覧板で流し、吹上町民に防犯活動の必要性の啓蒙啓発を促した。

関係機関・団体との連携方法

 吹上町内安全(防犯)徒歩パトロール隊から伊勢警察署、曽祢町交番、伊勢市役所危機管理課、PTA会長、隊員全員の配布先限定で、月次報告書(A4版3~5枚で当月活動報告及び次月活動計画)による情報発信を行っている。特に伊勢警察署、曽祢町交番との情報交換を密にとりながらの活動で、田の団体等にとっては官民連携のモデル的存在となっている。   
 また、年2回開催される【警察と自主防犯パトロール団体等との連絡会議】に出席し、伊勢警察署管内の街頭犯罪等の発生状況、不審者の声かけ事案等の情報を入手するとともに、伊勢警察署管内の18団体の自主防犯パトロール団体との情報交換を実施している。

活動上の配慮事項

 活動はボランティア活動の一環としてとらえることも出来るが、【わが町、吹上町内の安全・安心の確保】の観点から【吹上町民の責務】として位置づけている。警察、市役所との連携は大切であるが、オンブにダッコしない自主・自発的活動をめざしている。
 また、隊員には、翌月交番表(誰が、いつの何時に、誰と共に、何処のエリアを巡回するか)を作成、配付して、スケジュールを組みやすく、参加しやすいように配慮している

参考

犯罪のないまちづくり仕掛人養成講座、地域安全マップ活動指導者養成講座、みえ出前トーク犯罪のない安全で安心なまちづくり(地域防犯)地区懇談会などをはじめ、各種の研修会に多くの隊員が受講し、隊員の【防犯活動スキルの向上】が顕著に現れてきている。

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