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自主防犯活動事例

 三重県
 

桜台を守る会
安心して住める桜台、安全な桜台にするために毎日活動を!!



安心と安全を守るパトロール専用車両

構成員

色々な職種の現役リタイヤ組で60代から70代が主、全員男性です
人数:構成人員は15名(平成25年12月末現在)

結成の経緯

桜台の住民である上杉利高(発足当時の会長)が入居した当時は住みやすい桜台であったものが、社会秩序の乱れによる犯罪が多発する時代の今日を憂い、なんとか自分たちの団地は自分たちの手で安心で安全な街にしたいと考え、人脈を通じてその趣旨に賛同する有志を募り、平成16年7月に7名のボランティアで組織を発足、活動を開始。その後会員も賛同者を勧誘、又、桜台連合自治会の会員増強への支援も受け、現在15名で活動。

活動の目的

防犯と初期消火活動、及び子供の通学時の犯罪、事故を防ぐと共に啓蒙運動。

活動の内容

毎月連絡会を開催。翌月の月間日別活動担当者表が提示され会員はその日程表にしたがい、桜台小学校児童の登校時間帯8時前と下校時間帯13時~16時台の通学路巡回パトロール、住宅侵入窃盗最多時間帯14時~16時、夜間防犯17時~18時台に団地内全ての道路、路地の全域パトロールを毎日、会員各自の時間の取れるときにパトロールカーで防犯メッセージテープを流しながら巡回パトロールしその結果をパトロール日報に記入し報告する。

【活動に必要な物】

桜台を守る会ハンドブック、パトロールカー


活動上の問題点・解消方法

特になし

関係機関・団体との連携方法

団体は活動内容等を記載したパトロール日報を1月ごとに結果報告として、桜台連合自治会安全担当役員に情報提供している。

活動上の配慮事項

パトロール中は保身の為パトロールカーから出ない。
地域の人を見たら挨拶をする。不審者を見たら直接声をかけずに直ちに警察や110番へ連絡しメモをとる。万一、不審者へ声かけするときは一人でせず少し離れてできるだけ複数で行う。
不審車両はナンバーをチェック、メモを取るか携帯電話で写真を撮る。
外灯、門灯等明かりのつかない家、庭木の茂っている家は要注意。
一人歩き、1人遊び、下校時の子供には声をかける。

参考

○パトロールカー装備内容
広報用放送設備、パトロール中流すメッセージ用テープ、消化器(大)2本(中)2本 計4本
○桜台を守る会ハンドブック掲載内容
会員名簿、緊急、警察各署 学校、防災ライフライン関係先の各電話番号 小学校学年別曜日別下校予定時間表 不審車両ナンバーメモ用紙 パトロール順路地図 通学路地図 防災地図(緊急避難所、危険区域、防災倉庫、防火用水、消火栓、消化器設置場所等記載)
○当会の運営資金
パトロールカー、燃料、保険料を含む維持管理費用は、元会長上杉利高がスポンサーとなり私財で運営されている

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