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自主防犯活動事例

 新潟県
 

NPO法人消防記念新潟保存会
「子どもの安全・地域の安全」「親子の絆・地域の絆」


新潟市で民間第1号の青色パトロール車

構成員

会社員、自営業、主婦など
人数:50人

結成の経緯

新潟大火、新潟地震を体験した市民有志が“火の用心”の意識高揚にと、1979年はしご乗りの会「一番会」を結成、1985年には、同会と市民有志により、新潟火消しの器具の保存管理、歴史文化を承継し、地域の交流や推進を目的とした「消防記念新潟保存会」を結成し、2005年には、より地域の安全活動の推進のためにとNPO法人に移行し「見回りサポートカー」(青パト)を走らせる活動を展開している。

活動の目的

NPO法人、PTA、学校、地域住民が一体となり、「見回りサポートカー」のステッカーを車に貼り走らせることで、不審者への抑止力を増強し「子どもの安全」「地域の安全」を守る。また、防犯活動を通して「親子の絆」「地域の絆」を深め、誰もが、安心して暮らせる地域づくりに寄与することを目的としている。

活動の内容

子どもたちの登下校時や夜に、青色回転灯を装備した(青パト)で、防犯パトロールを行っている。また、それをサポートする「見回りサポートカー」(約530台)が、地域住民の協力で常に走っている。月に1~2回、犯罪抑止力の強化のための意見交換を行い、指摘事項の改善や改良、また、地域住民へのあいさつ活動や街頭における青少年への声かけなども積極的に行っている。   
その他、災害、火災時には、現場でのパトロールや交通整理、落書き消し、ゴミ等の環境浄化も行っている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、合図灯、ステッカー、救急箱など


活動上の問題点・解消方法

活動開始当初、団体のパトロール活動等が市民に知られておらず、身分を説明する必要があったが、統一ジャンパーを着用し、車にステッカーを貼って、継続的に実施していくことで、市民に受け入れられるようになった。 この他、会報誌の配布、新聞・テレビ等の報道や行政の広報誌などによる広報により、団体の活動は、市民に周知されてきている。

関係機関・団体との連携方法

年に1~2回、新潟西警察署、行政、自治会、当団体メンバーたちとの情報交換会を行うなど連携をとっている。 新潟西警察署との連携で防犯キャンペーン等を実施している。 平成18年度「犯罪のない安全で安心なまちづくり支援モデル事業」として活動を続け、平成19年度に新潟市長より委嘱を受け、青色回転灯装備車(青パト)を走らせる。 各小中学校やPTA、自治会と連携しながら、「見回りサポートカー」への活動参加を呼びかけ、年々協力車が増えてきている。

活動上の配慮事項

犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪に遭わないための心構えを市民に呼びかけると同時に犯罪が起きないように抑止力を強化するとともに、不審者を見かけたら、まず110番をし、危険を侵さない、無理をしないなど、メンバーの負担を軽くすることで継続的な活動ができるよう配慮している。

参考

新潟西署管内では、登下校時の子どもに対する不審者情報は、減少しつつあるが、女性を狙った犯罪件数は増加していることから、夜の安全活動も、今後、活発にしていきたい。 団体の活動により、新潟市西区でも地域安全活動の輪が広がりつつある。

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