警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

自主防犯活動事例

 神奈川県
 

長尾町会
「子どもの安全は地域全体で守る」


構成員

町内会員
人数:360名

結成の経緯

昭和28年、防火、防災、防犯などの環境の整備、改善に努めるほか、会員相互の親睦を図り、明るく住みよい街づくりを促進するために結成しました。

活動の目的

子どもが犯罪の被害に遭わないために、地域全体で子どもたちを守っていくことを目的として、独自に「子どもサポート員」制度を発足しました。

活動の内容

子どもの登下校時を始め、日常生活のあらゆる場面において、子どもサポート員による見守り活動を実施しています。毎週火曜日午後2時から4時まで青色回転灯装備車両による子ども見守り活動、毎月5のつく日(5・15・25日)の午後7時から9時まで町内全域における夜間パトロールの実施の他、毎月10日には定例会を開催し、会議終了後には、パトロールを実施しています。

【活動に必要な物】

防犯ベスト・帽子等


活動上の問題点・解消方法

パトロール用品(帽子、防犯ベスト等)が不足していましたが、平成19年に地域安全安心ステーションに選ばれ、物品の貸出しを受けたことで解消しました。

関係機関・団体との連携方法

町内にある長尾小学校において、学校関係者、PTA役員、学区内町内会長、警察署の関係者等が一堂に会した子どもの安全に関する会議を開催し、お互いに意見交換を行うとともに情報を交換して情報の共有化を図っています。

活動上の配慮事項

活動中にケガなどをしないよう十分注意し、無理をせず継続した活動を行っていきます。

参考

平成19年度「地域安全安心ステーション」推進事業に選定されました。

一覧へもどる
ページトップへ